受け継いできた精密な加工技術と培った経験で、お客様のあらゆるニーズに応えてまいります。
差圧式流量計の3大メリット
プラント設備の中で流量計はいろいろな種類がありますが、その中でもとりわけ差圧式流量計(オリフィス)には他の流量計と違い特筆する3大メリットがあります。
使用する前の実流検定が不要
オリフィスに関しては、流量測定の計算式が世界的に規格(ISO、ASME、etc)で認められている為、実際に工 場でとりつけて使用する前の実流検定が一切必要ありません。
構造がシンプル
構造がまことにシンプルかつ頑丈に出来ている為、使っている途中の故障がほとんどありません。この事は、プラント設備のメンテナンス管理からも他の流量計より非常に有利です。
流体なら全て計測可能
他の流量計は、液体のみ、気体のみ等で流体全てを測れる流量計はなかなかありません。その点オリフィスは流体(液体・気体・蒸気)なら基本的に全て計測可能です。これでプラント内のさまざまな流量を測る計器設置の管理も一本化でき、更なる合理化が可能となります。
受注から納品までのトータルマネージメント
品質・コスト・サービスすべてのニーズに応える一貫体制
当社の受注・設計から加工・検査・納品までを一貫して社内で行う体制は様々なニーズにフレキシブルに対応することができ、低コスト、短納期を実現しております。
製品カタログ
計測機器関係の設計・製作
差圧式流量計
私たちの生活に欠かせない計測器、流量計。当社では、オリフィスを代表として、ベンチュリ・フローノズル・コンデンスポット・ピトー管など、様々な差圧式流量計を製造しています。
オリフィスプレート AOP形
オリフィスリング
ASS’Y AOR形
オリフィスフランジ
ASS’Y AOF形
フローノズル AFN形
ベンチュリーチューブ AVT形
凝機器(コンデンスポット)
コンデンスポット ACP形
高温流体の計測を行う際に、差圧伝送器保護のため絞り機構と伝送器の間に設置します。
関連商品
ストップバルブ ASV形
流量、圧力の測定において差圧発生器の保守用の検出元弁等に使用します。
創業1978年、日本から世界へ。
青山工業のオリフィスは、日本の石油化学関係・ガス関係・電力(原子力・火力発電所)・環境関係・鉄鋼関係のユーザー様にご利用いただいています。また、弊社の製品はアジアを中心に数多くの実績を積み重ねています。今後も更なるグローバルな対応を推進してまいります。
主事業内容
計測機器関係の設計及び製作ー式
1)差圧式流量計 オリフィスプレート/オリフィスフランジ/オリフィスリング/オリフィスプロック/フローノズル/ベンチュリ管/制限オリフィス/ピトー管/ダプルベンチュリ/ピトーベンチュリ、その他各種
2)隔液槽(高・低圧用)各種 凝汽器(コンデンスポット)
3)各種セキ板
4)電磁流量計用 短管/ルーズ短管/レジューサ/ルーズレジューサ
5)その他、一般製缶品・機械加工全般